takam16の本の棚
です。バーチャルですが......

どたどたどたどたっ、

ばたん。


数分後、ようやく正気に戻り、いろいろ思案する。


ううむ。
ニュースであれバライティであれ、しばしば専門家とやらの意見を
VTRで流す映像がある。専門的なうんちくにあ~だこ~だ言う
つもりはさらさらない。しかしながらあの背景はなんだ。
教授某や評論家某のVTRの背景は常に本の山だ。まるでこれだけ
アタシは学術研究いているのだと言わんばかりの振る舞いだがなにか
仕掛けがありそうだと、この前ちょっくらそのシーンを録画して
チェックさせてもらった。
すべての映像を録画しているわけではないのだが、この教授某の後ろに
陳列されている本のタイトルをよくよくチェックすると、これはアンタの
書いた本じゃないか!!と叫んでしまった。自分の著書をあえて映像で
茶の間に魅せ易いところに配置するなど、とんだクセ者だ。
いろいろ考えるのだ。彼らの依頼料を安くするためのTV局側の手段なのか、
はたまた、その教授某が傲慢な態度で指図したのか、どっちだと。
じゃあ料理研究家に意見を伺いたい時は、本人かTV局側が
「背景は料理にしたい。」
と言うのだろうか。卵やら牛乳やらみかんやらバナナやらを置くのか。
そんなことはなかったぞ。料理研究家の岸朝子は、殺風景な中、

「おいしゅうございます。」

と持ち味の口調で勝負しているではないか。
まあいい。これから先、教授某や評論家某の背景に興味を持ってもらいたい。
そうすれば、彼らのいやらしい部分を見ることができるだろう。
みんな食べていかなくちゃあいけないんだ。わかるよ、その気持ち。


なるほど。
本日(記事発信9月11日)は選挙である。とは言っても、選挙がどうだと述べる
のではない。懇意にしている図書館併設の喫茶店のマスターが吹聴するに、
投票の一番乗りの者は投票箱の中身を見る権利が与えられるというのだそうだ。
不正がないかを一番乗りがチェックするということだ。
そこで思い出されるのが、年始恒例の兵庫県は西宮神社でのあの競争だ。
一番乗りの消防士に不正があったとか、その汚名を翌年返上したなどと騒がれた
が、各地の小学校でもこの一番乗りを目指すべく、正門前で場所取り合戦が展開
されているのかとマスターに尋ねてみた。すると、マスターの友人が一番乗りの
権利を手に入れるため、朝7時投票開始のところを2時間早い5時に指定の小学校
へ行ったそうだ。すると1人だけ並んでいた。神社ほど盛んではないが、案外いるのだ。
7時に開門した。そしてダッシュを試みた。しかしその友人は負けたそうだ。
2分の1の確率だ。まったくどうしようもない。
聞いた話なので投票箱を見る権利があるかどうかの100%の自信はないが、
興味があるなら、一度やっていただきたい。だから早めに更新しておこう。
夜中の0時で予約しておこう。


ほー。
当ブログの片隅にしつこく表示していた書籍があった。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」である。
この本がどうやらミリオンセラー、つまり100万部を発行するまでの売れ行き
という知らせが飛び込んできた。著者の山田 真哉氏は最近
図解 山田真哉の 結構使える! つまみ食い「新会社法」

も出版され、初心者に簡単でかつ面白く学んでもらおう、理解してもらおうという
姿勢が感じ取れる。ミリオンセラーの「さおだけ屋」もタイトルからして一瞬
怯むが、平積みされているなら手にとりたくなる1冊だった。3月22日に自分も
感想を書いていた。今読むと恥ずかしいことこの上ないが、リンクをつけておこう。

takam16の感想




粘りに粘る!?
日常生活においては柔軟性に欠けることが自分の短所だと思っているが、ブログに
おいても必死でしがみついていることが1つある。
始めて11ヶ月目をむかえたのであるが、タイトルは決して変更しないぞと頑固ぶり
を存分に発揮している自分がここにいる。

本と本屋と図書館に魅せられて

はある意味検索システムにおいて、反則技だと毒気づく輩もいれば
本と本屋と図書館に魅せられてないじゃないかと悪評も耳にする。
個人的にも、心機一転、タイトル変更なども思案したこともあったのだが、
そんなことを悩んでいてもしょうがないと思いながら今日に至る。
しかし、ランダムに自分の記事を読むと、

「これは本と本屋と図書館に犯されてだな。」

とニヤリとした。やっぱり同じタイトルでいこう。




さて、正直この密室にも嫌気がさした。左側の紙をと。

「!!!」

紙がない。あ~、どうしよう。



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